FX取引初心者のためのガチンコFX

勝つための条件その2

FX投資のタイミング

難しい相場のときに手を出さない。プロも手を出しにくいレンジ相場(ボックス圏内で上下を繰り返す相場)は、あえて見送る。

 

 

■ボックス相場とは?
ボックス相場というのは、一般的に上下幅2円程度の範囲で上下を繰り返す動きを指します。為替市場の70%近くが、このボックス相場にあたります。
これらを抜け出し、一定方向(上下)に動く期間を『トレンド相場』とよび、市場全体の30%ほどしかありません。

 

 

期間利益を求められない個人投資家の場合、相場の読みにくい『ボックス相場』は見送ることも有効です。ボックスを抜け、一定方向に動き出す『トレンド相場』に焦点を絞って投資をすることで勝率を上げやすくなります。

 

■中長期投資のタイミング
FX投資の方法として、低めのレバレッジ(2?3倍)設定で長期保有し、ちょっと有利な外貨預金として運用する手法も有効です。
この『金利差収入』を狙う方法であれば、誰でも簡単にできるのが特徴です。

 

年率5%以上の金利がつくオーストラリア・ドルやNZドル(7%〜)に投資した場合、レバレッジ3倍で『金利差収入』として年率15%から20%以上が期待できます。

 

ただし、投資のタイミングが悪く、大きく円高に振った場合は、為替差損がでるので注意ください。

 

 

安易な損きりはしない

負けポジションは、資金全体で支え、一時的な上下で一喜一憂しない。
これは、単に負けポジションも長期保有して、塩漬けにしようという意味ではありません。

 

■マージンコールとは?
FXでは、預け入れた保証金(証拠金額)に対して、損失のレベルが一定以上(通常50%)に達するとマージンコールが発せられます。
マージンコールとはFX会社より出される警告のようなもので、損失発生時に追証(おいしょう)を差し入れる水準となります。
*FX会社によってマージンコールの基準が異なるので、注意!

 

 

ニュージーランド・ドルをレバレッジ2倍で1万ドル投資する場合のマージンコール発生例

 

NZ1ドルを80円で1万通貨の投資
(つまり80万円相当)
レバレッジ2倍の設定なので必要証拠金(保証金)は40万円。

 

 

為替変動によって証拠金の50%、つまり20万円相当の損失が出そうになった場合に、マージンコールが発生します。
為替レートに置き換えると、NZドル=60円を超える円高に進んだ場合にマージンコールが発生。

 

上記のケースでは、もし預入れ証拠金を20万円プラスして60万円とすこし余裕をもたせられれば、30万円相当の損失(つまりNZ1ドル=50円を超える超円高)にすすむまでマージンコールはかかりません。

 

スワップ金利を狙った中長期投資では、レバレッジの調整とちょっとしたゆとり資金を準備することでマージンコールの心配を減らし、駐車場を経営するようなゆったり投資が可能となります。